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編集長のブログ

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 2月4日(木)夜、東京ドームホテルで日本歯学図書出版協会の新春懇談会があり、出席しました。同協会会員13社から28人が参加し、ご来賓として10人(日歯会から山科透会長、中田裕之常務理事、小林慶太常務理事、日技会から杉岡範明会長、夏目克彦専務理事、岩澤毅常務理事、森野隆常務理事、日衛会から武井典子会長、茂木美保専務理事、日商工会から渡邉啓介専務理事)が出席してくださいました。

 見慣れた顔が並ぶ毎年恒例の新春懇談会ですが、わかば出版・百瀬卓雄会長の開会の辞に始まり、来賓の山科日歯会長、杉岡日技会長、武井日衛会長のご挨拶を聞きながら、今年も新しい年が本格的に始まったのだなとの思いを強くしました。

 また、例年ですと、ご来賓は何分にもご多忙な方々なので、懇親会半ばで退席されることが多かったのですが、今年は2時間ほどの間、どなたも途中退席せずに和やかに歓談されて、本協会に対するご厚情に改めて感謝いたしました。

 なお、クインテッセンス出版の佐々木一高社長が同社会長に就任し、後任に北峰康充氏が社長に就任したとの報告がありました。佐々木氏は、私が歯学図書出版協会に加盟当時からの中心メンバーで、歯科出版界の名物編集人(発行人)と言える方です。時の流れを感じるとともに、新たな若い潮流に負けないように、ぼんやりしてはいられないぞと身を引き締めました。

 出版不況が言われますが、歯科図書は特殊な分野であり、他の一般出版社では到底太刀打ちできない情報収集力とノウハウを持っています。今年1年も各社で精いっぱい頑張り、また来年には皆が元気な明るい顔で集まりたいと思います。

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山科透 日歯会会長 昨日(1月28日)、日歯会の今年初めての定例記者会見がありました。

 山科透会長は挨拶で、「一昨日(26日)、新執行部の理事者候補リストが提出された。3月の代議員会で承認の手続きが行われるが、連携した会務のバトンを、次の執行部に橋渡ししたい。3月を目途に取りまとめを行うが、事業の継続性が大切だ」と述べられました。山科先生は先の会長選挙で惜しくも破れましたが、後任の堀憲郎先生に今後の会の発展を託したいという、強い意志を感じました。

 

 遠藤秀樹 日歯会常務理事続いて、現在診療報酬改定の真っただ中ですが、財源の厳しい中で改定率0.61%は決まり、詳細について遠藤秀樹常務理事が診療報酬改定の進捗状況を説明されました。

 項目の貼り付けでまだ点数が入っていませんが、個別改定項目(案)について「地域包括ケアシステム推進のための取組の強化の中で、かかりつけ歯科医機能の評価の基準が示され、強化型歯科診療所の施設基準、在宅患者口腔リハビリテーション指導管理料の加算が新設された」、「周術期口腔機能管理等の医科歯科連携の推進の見直し、在宅医療専門の医療機関に関する評価の新設がある」などの説明があ  りました。

 この改定に関しては、来月10日ごろまでに中医協から答申が出される予定です。また、新情報がありましたら、本ブログでお知らせします。

 

竹内千恵 日歯会常務理事 また、高齢化が進む韓国からも、日本を目標に視察を含めて勉強したいとの要望が日歯会にあり、訪問診療等について意見交換などをしたとのことです(竹内千恵常務理事が担当)。

 韓国の歯科医療状況は日本と少し異なり、在宅歯科医療についても日本は旧来より往診システムがあったので比較的スムーズですが、韓国ではそういったシステムがないため、日本のようには進まないようです。 治療は必ず医療機関で行うため、医師が在駐する特養などの施設でも、診療は大学病院などで受けなければなりません。1月20日、韓国の歯科医師会副会長や国会議員ら8人が来日し、翌日、日本歯科大学の口腔リハビリテーションセンター(多摩)を視察されました。

 韓国は、近くて遠い国ではなく、近くて近い隣国。殊に医療には国境はありません。互いに協力して、両国民のために歯科医療の質を高めていければ幸いなので、日歯会の活動を応援したいです。

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 インプラント治療における1回法と2回法の選択は、それぞれの利点と難点、適応症の関係も含め、論が分かれるところでした。しかし現在は、可能であれば1回法(即時荷重)が望ましいという時代が、既に来ているのではないでしょうか。

  『季刊・歯科医療』で「即時荷重インプラントの最前線」を好評連載中の松元教貢先生は、開業医としてこの分野で常に最先端を走り続けてきたパイオニアともいうべき方ですが、即時荷重は世界的な潮流であると述べられています。患者さんのための低侵襲治療、すなわちMIを追究すると、即時荷重に行き着くのは必然だと思います。

 弊社のスタッフの一人が、昨年、インプラントを入れました。差し歯の前歯の歯根が破折し、抜歯を余儀なくされた結果です。コアが斜め方向に稙立されていたことも一因となり経年的に破折に至り、根尖部には慢性的なリージョンが形成されていました。当初は抜歯を嫌い、渋谷区の井澤常泰先生にMTA治療をお願いするも、破折歯では無理な相談です。井澤先生から、難しい状態なので審美の得意な先生のところに行くようにとのアドバイスをもらい、以前弊誌(2011年冬・春・秋号)でインプラント審美修復治療の短期連載を執筆してくださった、横浜の老川秀紀先生に治療をお願いしました。

 老川先生の選択はもちろん、抜歯即時埋入インプラントです。隣の天然歯と区別がつかないような治療結果で、本人も満足でした。老川先生によれば、この症例は即時荷重でなければ逆に難しいという症例だったようです。手術が1回で済むということだけでなく、リージョンの有無や抜歯窩の状態などで、即時荷重こそが望ましい適応症があるのだと、改めて認識しました。

  弊社では、今後も即時荷重インプラントの最新の情報を読者の皆様にお届けするべく、企画を検討しています。是非ご期待ください。

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『季刊 歯科医療2016年冬号』が発刊されました。

 

今回の特集は、福歯大・城戸寛史教授の編集による「インプラントオーバーデンチャーの基本と臨床応用」です。

IODは、審美および機能面で無歯顎治療の新しい可能性を切り拓く治療法として注目されていますが、インプラントの埋入本数やアタッチメントの種類によるバリエーションが多く、治療法の選択からして難しいといわれています。

これまで、成書はもちろん、基礎から応用までをまとめた特集等は見当たらなかったように思います。そのため、読者の方からも、「今度、『季刊 歯科医療』で取り上げてほしい」と要望のあったテーマです。大学研究者によるIODのまとめとしては、本邦初といえる充実した企画であり、自信をもって皆様にお薦めいたします。

 

また、待望の2つの新連載も始まりました。

まず、小出一久先生の歯科医院経営に関する連載『歯科界の歩き方』です。一久(いっきゅう)先生は、とんちで有名な一休さんと同じ名前の読み方ですが、切れ味鋭いユニークな視点の持ち方も、一休さんと同様です。今後の展開が非常に楽しみな連載です。

 

そして、もう一つが宮路博文先生の審美修復治療の連載『一般開業医でもすぐに取り入れられるレジン充填』です。今号は臼歯部へのアプローチですが、レジンでここまでできるのか、と感嘆必至の症例報告がみられます。

宮路先生は、本誌でエッセイを連載中の吉永勉先生と旧知の方で、吉永先生の単行本『目からうろこの歯科医院経営~良き土壌の章』(2004年、弊社刊)では、“ワシはヨシナガ”のイラストのバリエーションとして“ワシはミヤジ”を描いてくださいました。今、見返すと、ご本人にしっかりと似たイケメンの鷲(ワシ)です。

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 昨夜、都内のホテルで東京都歯科医師会主催の新春懇談会があり、出席してきました。私にとって今年初の公の場なので、業界の方たちと新年のご挨拶もでき、有意義なひと時を過ごせました。

 舛添要一東京都知事も来賓として祝辞を述べられたほか、何人もの方の挨拶・祝辞が1時間ほど続き・・・、ようやく料理にたどり着きました。舛添都知事は、「『フランスで食べるフランス料理よりも日本で食べるフランス料理のほうがおいしい』とフランス人が言っていた。その美味しい料理をおいしく食べるには歯が大切で、皆様方(歯科医師)のおかげです」と祝辞で述べられましたが、その通りかもと思わせる素晴らしい料理でした。

 

 食事を楽しみながら、他の歯科図書出版社の面々、またシエン社の百瀬社長らとも顔を合わせ、近況などを語り合いました。

 そのなかで思いがけず、以前お世話になった東京歯科大学法人類学研究室の橋本正次教授とお会いすることができました。防犯カメラの画像鑑定や拉致被害者の写真鑑定で高名な方ですが、いわれのない罪を被せられた側の鑑定人として法廷に立ち、冤罪被害者も救う、“男気がある”という表現がぴったりの正義感の強い先生です。久しぶりの再会でしたが、お顔色も良く、ますます広くご活躍されているようです。

 歯科臨床でも画像診断は、特にX線において、必要不可欠な分野です。橋本先生を見ていると、画像を見る眼力には天性の才能のような部分が確かにあると思われますが、努力と経験(訓練)で必ず向上できます。弊社『季刊・歯科医療』の昨年秋号でも、画像診断技術をテーマとした特集を組みました。

 ちなみに、天分と努力との兼ね合いは、私たちの編集能力も同様です。

 

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弊社も本格的に業務が動き出し、いよいよ2016年の始まりです。今年は申年、赤い下着を身に着けるとよいということで品切れの店もあるそうですが、赤は活力の色、縁起がよさそうです。

弊社は、今年は創業30周年を迎える記念すべき年です。『季刊・歯科医療』もこの1月発刊の2016年冬号で第30巻第1号、こちらも創刊30周年となります。

30年といえば、生まれた赤ん坊が、おじさん・おばさんとまではいかないけれど立派な大人になる年月です。歩んできた年月の長さを噛みしめるとともに、ここまで来られたのは登場してくださった著者の先生方と読者の皆様のお陰だと、ひとえに思います。

これからも40周年、50周年を目指して(そのときお前はいくつになるんだ、という突っ込みは別にして)、これまで以上に精進したいと身が引き締まります。

皆様にとりまして、今年が最良の年になりますように、また、そうでなくても穏やかで安定した年になりますように、心よりお祈り申し上げます。

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 高木幹正会長が政治資金規正法違反事件で10月15日に辞任されたため、日本歯科医師会は平成27年12月24日、次期会長予選挙の投票を締め切り、開票の結果、堀憲郎氏(新潟県、日本歯科医師会常務理事)が当選しました。

 投票結果の詳細は、堀憲郎氏(新潟県)372票、山科透氏(広島県)225票、富野晃氏(北海道)40票です。この会長予備連挙は、各都道府県歯科医師会から選出された代議員138名と選挙人503名の641名による郵便投票で行われました。投票総数637票、有効投票数637票、無効投票数0票でした。

 選挙に出馬するにあたって、堀氏は、次の世代の歯科医療に携わる者すべてが、胸を張って日々の仕事ができる歯科界を築き上げるために、一丸となって前進したいと主張しました。学術団体である歯科医師会が今後、会員のために、国民のために何ができるのか? 堀氏は予備選挙の候補者中、最も若手で、組織に新しい風を吹き込んでくれるのではないかと、私も楽しみです。

 今年の歯科界に大きな影を落とした歯科連盟の事件ですが、法律上の解釈にはさまざまな疑義があり、公判で「無罪」を主張すると見られています。村木氏の郵便不正事件、小沢氏の陸山会事件など、社会を騒然とさせながら、結局「冤罪」とされた事件も少なくありません。(ただ、結果的に無罪となったこの両事件でも、村木氏の上司としての責任や、小沢氏の代表としての責任は否めないとは思います。)

 法律の解釈や事実認定の評価が、いかようにも揺らぎ得る状況においては、組織の長として、身を律した慎重な対応が望まれます。魑魅魍魎(?)の跋扈する現在社会にあってこそ、「李下に冠を正さず」「瓜田に履を納れず」を肝に銘じた生き方が必要かもしれません。

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 弊社公式ホームページをリニューアルしました。雑誌や書籍の検索が、ジャンルごとにできるようになりました。キーワードや著者名でも欲しい本が検索できます。

 また、商品のご注文も、ショッピングカートを用いて簡単にできるようになりました。ご注文をいただきましたら、代引き(送料・手数料 無料)にて、弊社より速やかに商品をご送付させていただきます。ぜひご利用ください。

 さらに、このような「編集長のブログ」などの形で、読者の皆様にタイムリーに歯科界のニュースや、弊社からのお知らせをお届けすることもできます。頑張って更新しますので、時々のぞいてみてください。

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 12月9日、東京八重洲ホールで 『ジャンピングプレートを用いた咬合誘導』 出版記念東京セミナーを行いました。 本を買ってくれた方たちのためのセミナーでした。 参加者は全国から30名ほど参加されました。

  講師は著者の適的塾塾長・大坪建夫先生 (福岡県大牟田市開業)、古市卓也先生 (北九州市開業)、舩津雅彦先生 (熊本市開業)、若手歯科医師として、澤井是周囲先生 (北九州市開業)、小松英子先生 (大阪市・医療法人白磁会歯科勤務) です。

 これから臨床に取り入れようと、皆さん、熱心に受講されていました。受講された先生方のご感想です。

ジャンピングプレート(JP)を実際に使用されている先生の感想を聞けて良かったです。(A)」

「舌のスペースを確保した呼吸のしやすいJPによる矯正法を取り入れたい。(O)」

「JPの臨床ができるようになりたい。(M)」

「この療法は、呼吸と嚥下に注目していることがすごいです。(W)」

「引き続き診断等についてのセミナーを希望します。(A)」

「JPを装着している子どもが楽になっているので、素晴らしいと思いました。(M)」

「東京に来て良かったです。(M)」

 JPは、大きな可能性を秘めた画期的なプレート療法です。患者さんのためにも、歯科界のためにも、今後ますます発展することを期待したいです。

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 こんばんは。いよいよ年も押し迫ってまいりました。皆様、お元気でしょうか?

 12月9日、東京都歯科医師会主催の日本歯科医師会会長予備選挙候補者による立会演説会があったので、取材に行ってきました。政治資金規制法違反容疑で逮捕された高木会長が10月15日辞任されたために行われる選挙です。

 富野晃氏(前日本歯科医師会副会長、前北海道歯科医師会会長)、山科透氏(現日本歯科医師会臨時会長)、堀憲郎氏(前日本歯科医師会理事)の3人が立候補しました(届出順)。12月24日開票、誰も過半数に届かない場合は、1位、2位で1月12日に決戦投票が行われ、新しい会長が決まります。

 今回は、国民および歯科医師・会員の信頼を取り戻すラストチャンスとも言える状況であり、根本的な改革が必要です。候補者3人ともが前期の日本歯科医師会理事だったわけですが、どなたが当選されても、心機一転、不退転の決意で組織運営改革に臨んでいただきたいと思います。

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