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お知らせ(2017年12月)

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いつもお世話になっている著者の奥様から、素敵なクリスマスカードが届きました。今年の夏、送ってくださったペンギン山の暑中見舞いと同様、折り畳み式の立体型グリーティングカードです。
とてもよくできていますね。机の脇に置くと、たちまちクリスマスの雰囲気が出ます。



日本人は無宗教のため、キリスト教の祭日も抵抗なく受け入れると言われますが、私の家は曾祖父の代まで出雲大社の神官を務めた家系でした。つまり神道です。皇室の方々がミッション系の学校に行く時代ですから、私のような下々の民がクリスマスを祝っても何の問題もないとは思いますが。

先日、弊社を訪れた営業の男性は、母方が桜田門外の変で真っ先に切り付けられた井伊家の家臣で、父方が切り付けた水戸藩士であったとのこと。お見合いで出会って話を進めた段階でそれが明らかになり、両家が驚いたとか。今年はNHKの大河ドラマで『女城主 直虎』を放送しているため、身内の間では改めてクローズアップされているようです(笑)。
「そして生まれたのが私です」とのことで、「まるでロミオとジュリエットですね」「ハッピーエンドで良かったですが」と笑いました。

長州藩士と会津藩士の子孫が出会って結婚したという話も聞いたことがあります。先祖は仇同士であっても、いや逆に仇同士であったからこそ、強い縁で引き寄せられ結ばれるのだろうかと、感慨深く思いました。

イスラエルとパレスチナの問題などは、遠い日本で暮らす私たちでも、早く平和を取り戻してほしいと願っています。先祖や歴史を遡ると並々ならぬ確執があるとしても、未来に目を向け、過去や宗教にとらわれない平和な明日に向かいたいとつくづく思います。

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弊社のある五反田から大崎にかけて、目黒川沿いの距離の長い桜並木に、今年も恒例のイルミネーションが輝いています。
撮影日は一昨日の夜、風が強くとても寒い日でした。休日のあまり遅い時間帯でなかったためか、美しい川沿いの遊歩道を散歩する人たちが結構いて、人通りが途絶える瞬間を待ってシャッターを押しました。
私も少し歩いてみようかと思いましたが、風が冷たくて無理! 写真だけ撮って速攻で退散しました(笑)。



このイルミネーションが灯ると、今年も残すところわずか。年々と時の経過の速さを痛感するとともに、自分は今年は何ができただろうか・・・と、少しセンチメンタルな気分になります。

この2年あまり、ボランティア的な他人のためにする無償奉仕のような活動が、思いのほか多かったように思います。亡き父から教えられた座右の銘は「義を見てせざるは勇なきなり」。父の遺言は守れているかもしれませんが、自己犠牲するほどの力のある身か?と複雑です。

同時に「情けは人のためならず」という言葉も浮かびます。他人のために何かをすることは、結局自分自身のためになるということ。
少し意味は違いますが、今秋、郷里で同窓会があり、久しぶりに帰省しましたが、ホテルで同室になった友人からある助言を受けました。強く真剣な助言でした。そのおかげで、大げさに言えば九死に一生を得たような経験をしたのです。当初出席を迷いながらも、幹事の仕事を頑張ってくれた別の友人に申し訳なくて参加したのですが、本当に行ってよかったと思います。

他人のための無償の行為は、いずれはその人から何らかのお返しがあったり、そのとき得た人脈などから新しい鉱脈を得ることもあるかもしれません。しかし、見返りを期待しての行為はボランティアではないし、たとえ何の見返りがなくても、それをしたことで自分自身の能力や精神性を高めることができるのではないでしょうか。
人のために頑張ったことに無駄なことはない・・・と、改めて思います。

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弊社発行の雑誌『季刊 歯科医療』には、自社広告以外は原則的に広告を掲載していません。
時々、著者の先生や読者の方から、「広告を取らないで雑誌を発行して採算がとれるのか?」「会社がつぶれないのか?」などの疑問を率直にぶつけられます。



今は亡き長谷川清先生(弊社刊『押着義歯のススメ』の著者)は、ご自身のセミナーで、「第一歯科出版の経営がどうやって成り立っているのかが最大の謎。バックは山〇組か?」などとジョークを飛ばしていましたが、そのような大それたバックも何もありません(苦笑)。

真相は・・・というと、30年以上前の草創時はとにかく編集が忙しく、広告担当に社員を回す余裕がなかったのです。そのため当時は、編集に力を入れて良い出版物を発行し、広告収入をカバーするほうがよいと割り切りました。

その後、出版もデジタル化が進み、編集部の修羅場は改善されましたが、その時には既に「第一歯科出版は広告を載せない」という評判が広まり、スポンサー関係に気を使わずに本音の論文を書けるということで、「お宅は『暮らしの手帖』と一緒だね」と評してくださる先生もいらっしゃいました。
次号の2018年冬号に登場する篠田鉄郎先生もそうした先生方のお一人で、真実の情報を読者に伝えたいということで、1論文としては大作の19頁(印刷時)の原稿をお寄せくださいました。

出版社としての誇りの持ち方はさまざまです。広告を載せることが悪いことだとは思いませんし、弊社も今後、宗旨替えがあるかもしれません。
しかし、広告の有無の如何によらず、本当のニーズに応えた真実の情報を読者に届けることにかけては、誇り高くブレずに進んで行きたいと思います。

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12月3日の日曜日、東京で行われた阪神タイガース激励パーティーに行ってきました。こうしたパーティーに参加するのは初めてですが、前日の8020のフォーラムとはうって変わった雰囲気です。

阪神柄の和服を着て日本髪風に結い上げた頭のてっぺんに阪神のキャラクターというユニークないでたちでおまけに気風も良い女性もいらして、さすが阪神ファンと妙に感心しました。また、60年来の阪神ファンと言うおじいさんからも声をかけられ、いつもとは違う出会いも経験できました。

ゲストは中谷将大選手と梅野隆太郎選手です。中谷選手は若くて長身・ハンサムなので女性ファンが多く、梅野選手は好感度が高くファン層が幅広いと見受けられました。



写真の右端で半分画像が切れていますが、司会と盛り上げ役が松村邦洋さんです。
得意のものまねを盛んに交えながら進行していきました。

最後は抽選会で、結構良いものが大勢の人に当たります。選手のサイン色紙やサインボール、鳥谷選手の2000本安打記念メダル、甲子園の無料チケットなど野球関係のオーソドックスなものから、焼酎やマグカップ、カタログギフトなど一般的な品も・・・ここまではよかったのです。

なんと松村邦洋さんがダイエット前の太っていた頃に着用していたダブダブの衣類が何点か景品にされたときは、番号を呼ばれた当選者が何人も名乗り出ないという異例の事態に・・・(笑)。会場からも「ほしくない~」「いらな~い」の声が飛び、松村さんは笑いでごまかしていましたが密かに傷ついていたように見えました(笑)。

最後は私設応援団の大伴奏のもと、来季スタメン想定の9人の選手応援歌と六甲おろしを皆で唄ってお開きとなりました。
私がうれしかったのは、「4番中谷」「8番梅野」などに続いて、最後に「9番藤浪」で選手応援歌が唄われたことでした。今シーズンの成績は不本意な結果に終わりましたが、やはり阪神のピッチャーといえば藤浪です。周りからも「おお、藤浪かぁ」の声が漏れました。

来季への期待を膨らませたタイガース激励パーティーとともに、弊社も来年へのステップアップを心新たに誓いました。

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12月2日、千代田区の歯科医師会館で、第15回フォーラム8020「健康寿命の推進と新たな8020運動の展開」が開かれ、出席しました。医科歯科連携をいかにすすめていくべきか、をテーマにしていますが、医科歯科に限らず、他職種連携にまで議論は発展しています。

8020運動は、1989年から国民運動として始まり、現在に至ります。その歴史を振り返り、時代の証人としての先生方のお話も聞かれました。
8727(87歳で27本残存)の若者顔負けの方、また対照的に9600(96歳で無歯顎)だけど総義歯で何でもよく食べる方の症例も紹介されました。食べることが全身の健康にどれだけ影響するか、とても考えさせられる講演が続きました。

8020text

糖尿病患者と歯周病との関係は大変興味深く、鶏と卵ではありませんが、どちらが先かと言えばやはり糖尿病が先のようです。こうした全身疾患を持つ患者さんや、要介護の患者さんに対する訪問診療では、医科歯科連携から他職種連携は必須になります。

寝たきり患者さんの口腔内は「もはや歯周病の域ではない」との言葉は、「季刊・歯科医療」2017年夏号・秋号掲載の奥原利樹先生の「訪問診療のススメ」で現場の様子を知らされていた身としては、痛いほど理解できました。そして口腔ケアは施設の看護師や訪問看護師では行き届いた処置はできず、やはり歯科衛生士の役割が非常に大きくなります。

最後はシンポジウムです。



歯科に課せられた使命と明るい未来が見えてくる、非常に有意義なフォーラムでした。

ひとつ私なりの意見としては、健康寿命の延伸はもちろん大切ですが、皆が皆「ピンピンころり」でなくてもよいのではないでしょうか。病弱だけれど毅然と生きている方もたくさんいますし、たとえ認知症が進んでも感情までが失われるわけではありません。
「人に迷惑をかけずに死にたい」と言う人がいますが、私は歳を取ったり死ぬときは多かれ少なかれ迷惑をかけてもよいと思うのです。寝たきり患者さんなどが肩身の狭い思いをする必要のない社会を作ることも大切ではないでしょうか。

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