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お知らせ(2016年01月)

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山科透 日歯会会長 昨日(1月28日)、日歯会の今年初めての定例記者会見がありました。

 山科透会長は挨拶で、「一昨日(26日)、新執行部の理事者候補リストが提出された。3月の代議員会で承認の手続きが行われるが、連携した会務のバトンを、次の執行部に橋渡ししたい。3月を目途に取りまとめを行うが、事業の継続性が大切だ」と述べられました。山科先生は先の会長選挙で惜しくも破れましたが、後任の堀憲郎先生に今後の会の発展を託したいという、強い意志を感じました。

 

 遠藤秀樹 日歯会常務理事続いて、現在診療報酬改定の真っただ中ですが、財源の厳しい中で改定率0.61%は決まり、詳細について遠藤秀樹常務理事が診療報酬改定の進捗状況を説明されました。

 項目の貼り付けでまだ点数が入っていませんが、個別改定項目(案)について「地域包括ケアシステム推進のための取組の強化の中で、かかりつけ歯科医機能の評価の基準が示され、強化型歯科診療所の施設基準、在宅患者口腔リハビリテーション指導管理料の加算が新設された」、「周術期口腔機能管理等の医科歯科連携の推進の見直し、在宅医療専門の医療機関に関する評価の新設がある」などの説明があ  りました。

 この改定に関しては、来月10日ごろまでに中医協から答申が出される予定です。また、新情報がありましたら、本ブログでお知らせします。

 

竹内千恵 日歯会常務理事 また、高齢化が進む韓国からも、日本を目標に視察を含めて勉強したいとの要望が日歯会にあり、訪問診療等について意見交換などをしたとのことです(竹内千恵常務理事が担当)。

 韓国の歯科医療状況は日本と少し異なり、在宅歯科医療についても日本は旧来より往診システムがあったので比較的スムーズですが、韓国ではそういったシステムがないため、日本のようには進まないようです。 治療は必ず医療機関で行うため、医師が在駐する特養などの施設でも、診療は大学病院などで受けなければなりません。1月20日、韓国の歯科医師会副会長や国会議員ら8人が来日し、翌日、日本歯科大学の口腔リハビリテーションセンター(多摩)を視察されました。

 韓国は、近くて遠い国ではなく、近くて近い隣国。殊に医療には国境はありません。互いに協力して、両国民のために歯科医療の質を高めていければ幸いなので、日歯会の活動を応援したいです。

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 インプラント治療における1回法と2回法の選択は、それぞれの利点と難点、適応症の関係も含め、論が分かれるところでした。しかし現在は、可能であれば1回法(即時荷重)が望ましいという時代が、既に来ているのではないでしょうか。

  『季刊・歯科医療』で「即時荷重インプラントの最前線」を好評連載中の松元教貢先生は、開業医としてこの分野で常に最先端を走り続けてきたパイオニアともいうべき方ですが、即時荷重は世界的な潮流であると述べられています。患者さんのための低侵襲治療、すなわちMIを追究すると、即時荷重に行き着くのは必然だと思います。

 弊社のスタッフの一人が、昨年、インプラントを入れました。差し歯の前歯の歯根が破折し、抜歯を余儀なくされた結果です。コアが斜め方向に稙立されていたことも一因となり経年的に破折に至り、根尖部には慢性的なリージョンが形成されていました。当初は抜歯を嫌い、渋谷区の井澤常泰先生にMTA治療をお願いするも、破折歯では無理な相談です。井澤先生から、難しい状態なので審美の得意な先生のところに行くようにとのアドバイスをもらい、以前弊誌(2011年冬・春・秋号)でインプラント審美修復治療の短期連載を執筆してくださった、横浜の老川秀紀先生に治療をお願いしました。

 老川先生の選択はもちろん、抜歯即時埋入インプラントです。隣の天然歯と区別がつかないような治療結果で、本人も満足でした。老川先生によれば、この症例は即時荷重でなければ逆に難しいという症例だったようです。手術が1回で済むということだけでなく、リージョンの有無や抜歯窩の状態などで、即時荷重こそが望ましい適応症があるのだと、改めて認識しました。

  弊社では、今後も即時荷重インプラントの最新の情報を読者の皆様にお届けするべく、企画を検討しています。是非ご期待ください。

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『季刊 歯科医療2016年冬号』が発刊されました。

 

今回の特集は、福歯大・城戸寛史教授の編集による「インプラントオーバーデンチャーの基本と臨床応用」です。

IODは、審美および機能面で無歯顎治療の新しい可能性を切り拓く治療法として注目されていますが、インプラントの埋入本数やアタッチメントの種類によるバリエーションが多く、治療法の選択からして難しいといわれています。

これまで、成書はもちろん、基礎から応用までをまとめた特集等は見当たらなかったように思います。そのため、読者の方からも、「今度、『季刊 歯科医療』で取り上げてほしい」と要望のあったテーマです。大学研究者によるIODのまとめとしては、本邦初といえる充実した企画であり、自信をもって皆様にお薦めいたします。

 

また、待望の2つの新連載も始まりました。

まず、小出一久先生の歯科医院経営に関する連載『歯科界の歩き方』です。一久(いっきゅう)先生は、とんちで有名な一休さんと同じ名前の読み方ですが、切れ味鋭いユニークな視点の持ち方も、一休さんと同様です。今後の展開が非常に楽しみな連載です。

 

そして、もう一つが宮路博文先生の審美修復治療の連載『一般開業医でもすぐに取り入れられるレジン充填』です。今号は臼歯部へのアプローチですが、レジンでここまでできるのか、と感嘆必至の症例報告がみられます。

宮路先生は、本誌でエッセイを連載中の吉永勉先生と旧知の方で、吉永先生の単行本『目からうろこの歯科医院経営~良き土壌の章』(2004年、弊社刊)では、“ワシはヨシナガ”のイラストのバリエーションとして“ワシはミヤジ”を描いてくださいました。今、見返すと、ご本人にしっかりと似たイケメンの鷲(ワシ)です。

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 昨夜、都内のホテルで東京都歯科医師会主催の新春懇談会があり、出席してきました。私にとって今年初の公の場なので、業界の方たちと新年のご挨拶もでき、有意義なひと時を過ごせました。

 舛添要一東京都知事も来賓として祝辞を述べられたほか、何人もの方の挨拶・祝辞が1時間ほど続き・・・、ようやく料理にたどり着きました。舛添都知事は、「『フランスで食べるフランス料理よりも日本で食べるフランス料理のほうがおいしい』とフランス人が言っていた。その美味しい料理をおいしく食べるには歯が大切で、皆様方(歯科医師)のおかげです」と祝辞で述べられましたが、その通りかもと思わせる素晴らしい料理でした。

 

 食事を楽しみながら、他の歯科図書出版社の面々、またシエン社の百瀬社長らとも顔を合わせ、近況などを語り合いました。

 そのなかで思いがけず、以前お世話になった東京歯科大学法人類学研究室の橋本正次教授とお会いすることができました。防犯カメラの画像鑑定や拉致被害者の写真鑑定で高名な方ですが、いわれのない罪を被せられた側の鑑定人として法廷に立ち、冤罪被害者も救う、“男気がある”という表現がぴったりの正義感の強い先生です。久しぶりの再会でしたが、お顔色も良く、ますます広くご活躍されているようです。

 歯科臨床でも画像診断は、特にX線において、必要不可欠な分野です。橋本先生を見ていると、画像を見る眼力には天性の才能のような部分が確かにあると思われますが、努力と経験(訓練)で必ず向上できます。弊社『季刊・歯科医療』の昨年秋号でも、画像診断技術をテーマとした特集を組みました。

 ちなみに、天分と努力との兼ね合いは、私たちの編集能力も同様です。

 

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弊社も本格的に業務が動き出し、いよいよ2016年の始まりです。今年は申年、赤い下着を身に着けるとよいということで品切れの店もあるそうですが、赤は活力の色、縁起がよさそうです。

弊社は、今年は創業30周年を迎える記念すべき年です。『季刊・歯科医療』もこの1月発刊の2016年冬号で第30巻第1号、こちらも創刊30周年となります。

30年といえば、生まれた赤ん坊が、おじさん・おばさんとまではいかないけれど立派な大人になる年月です。歩んできた年月の長さを噛みしめるとともに、ここまで来られたのは登場してくださった著者の先生方と読者の皆様のお陰だと、ひとえに思います。

これからも40周年、50周年を目指して(そのときお前はいくつになるんだ、という突っ込みは別にして)、これまで以上に精進したいと身が引き締まります。

皆様にとりまして、今年が最良の年になりますように、また、そうでなくても穏やかで安定した年になりますように、心よりお祈り申し上げます。

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