
ホーム > お知らせ
お知らせ(2026年02月)
1~2件 (全2件)
|
1 |
編集長のブログ174 鶴見大学歯学部同窓会 創立50周年記念式典 - 2026.02.23
昨日、令和8年2月22日、東京の帝国ホテルで「鶴見大学歯学部同窓会 創立50周年記念式典」が華々しく開催され、日本歯科医師会の高橋英登会長や歯科医師連盟の太田健司会長をはじめとする歯科界の重鎮から、花田信弘先生や瀬戸かん(日に完)一先生ら弊社出版物で大変お世話になった鶴見大学の先生方、外部からも大阪歯科大学の川添尭彬先生など、錚々たる教授陣が多数出席されました。私たち歯科記者会や日本歯学図書出版協会の面々も招待され、私もありがたく末席につかせていただきました。
式典は格式高く、それでいて和やかで、鶴見大学の建学の精神や歴史を、改めて知ることができ、大変有意義な時間でした。
.jpg)
鶴見大学は1970年創立、一期生が卒業する1976年に同窓会が発足したため、今年は同窓会50周年の記念すべき年になります。
当初の数年間は女子のみの歯学部でした。これは同大学を運営する学校法人總持学園が曹洞宗大本山に属し、同宗派は女人救済の宗旨があることから、女子大学として発足したものです。実際、歯科は細やかな心配りと器用さが求められますから、女性に向いた職業でもあると思います。そして共学となった後も、女子学生に人気のある歯学部の一つです。
式典出席の記念品として曹洞宗大本山總持寺貫首の揮毫による扇子を頂戴しました。

貫首様が扇子に書かれた言葉は、ご自身が歯科医院で治療を終えて表に出ると、さわやかで清々しい風が吹いたときの思いを書かれたものだそうです。
仏教の、特に禅宗でいう「清風」とは、単に清らかな風というだけでなく、煩悩や執着の消え去った穏やかな心持ちを表すそうです。それが、歯科の治療を受けた後の貫首様の心象風景だったというのです。式典の日和と趣旨にびったりな、優しく美しい言葉です。
何かと殺伐として都会の日々ですが、人の心も「清風」であれ、という有難い教えだと思い、胸に刻みました。
式典は格式高く、それでいて和やかで、鶴見大学の建学の精神や歴史を、改めて知ることができ、大変有意義な時間でした。
.jpg)
鶴見大学は1970年創立、一期生が卒業する1976年に同窓会が発足したため、今年は同窓会50周年の記念すべき年になります。
当初の数年間は女子のみの歯学部でした。これは同大学を運営する学校法人總持学園が曹洞宗大本山に属し、同宗派は女人救済の宗旨があることから、女子大学として発足したものです。実際、歯科は細やかな心配りと器用さが求められますから、女性に向いた職業でもあると思います。そして共学となった後も、女子学生に人気のある歯学部の一つです。
式典出席の記念品として曹洞宗大本山總持寺貫首の揮毫による扇子を頂戴しました。

貫首様が扇子に書かれた言葉は、ご自身が歯科医院で治療を終えて表に出ると、さわやかで清々しい風が吹いたときの思いを書かれたものだそうです。
仏教の、特に禅宗でいう「清風」とは、単に清らかな風というだけでなく、煩悩や執着の消え去った穏やかな心持ちを表すそうです。それが、歯科の治療を受けた後の貫首様の心象風景だったというのです。式典の日和と趣旨にびったりな、優しく美しい言葉です。
何かと殺伐として都会の日々ですが、人の心も「清風」であれ、という有難い教えだと思い、胸に刻みました。
編集長のブログ173 日本歯科衛生士会創立75周年記念の会 - 2026.02.23
昨日(2月22日)、有楽町の東京国際フォーラムで開催された「日本歯科衛生士会創立75周年記念の会」を取材させていただきました。

.png)
戦後の動乱が少し落ち着いた頃に発足した会になります。75年の歴史には、その時々の時勢においてさまざまな苦難があったことが推察され、関係した皆様のこれまでのご努力に感じ入るところがありました。
近年は歯科衛生士不足が歯科界全体の問題となっており、多くの歯科医院が歯科衛生士の確保に悩まされています。
ジェンダーレスの時代とはいえ、歯科衛生士はまだまだ多くは女性によって支えられている現実があります。女性特有の出産・育児に伴う産休・育休、ひいては不妊治療まで、女性のライフステージに関わる問題と労働との兼ね合いの難しさが浮き彫りになっており、こうした労務上の問題は本来の歯科衛生士業務以上に注目されているともいえます。
先日、こうした問題を社内で話していたところ、女性スタッフが「仕事をする場において、本来は個人の領域である生殖にまつわることにそこまで振り回されるのであれば、そもそも女性を採用しなければよいという企業も出てくるのでは?」という意見を述べました。このスタッフ自身も女性なので現状を否定するわけではなく、あまり多くを望むと、せっかく雇用機会均等法などで男女差別を無くしてきたものを、女性自らが引っ繰り返してしまうのではないかという危機感のようです。
いやいや、そうは言っても、現在の日本では歯科衛生士は女性が圧倒的多数であり、その多くは結婚します(結婚すれば子どもも生まれます)。だから歯科医院の院長は、日々苦闘しながらも、歯科衛生士の確保に尽力しているのです。
需要と供給のバランスから、歯科衛生士の収入も順調に上昇しているようです。一般の会社員女性より好待遇となれば、歯科衛生士の志望者も必ず増えてくるはずです。
はたして日本歯科衛生士会が75周年から100周年を迎える頃には、歯科界における歯科衛生士事情はどうなっているでしょうか。私は、予防と口腔機能管理などで、現在以上にその業務の価値が上昇し、国民のニーズが増していると思います。
将来を楽しみに見守るとともに、歯科マスコミとして応援していきたいと考えています。

.png)
戦後の動乱が少し落ち着いた頃に発足した会になります。75年の歴史には、その時々の時勢においてさまざまな苦難があったことが推察され、関係した皆様のこれまでのご努力に感じ入るところがありました。
近年は歯科衛生士不足が歯科界全体の問題となっており、多くの歯科医院が歯科衛生士の確保に悩まされています。
ジェンダーレスの時代とはいえ、歯科衛生士はまだまだ多くは女性によって支えられている現実があります。女性特有の出産・育児に伴う産休・育休、ひいては不妊治療まで、女性のライフステージに関わる問題と労働との兼ね合いの難しさが浮き彫りになっており、こうした労務上の問題は本来の歯科衛生士業務以上に注目されているともいえます。
先日、こうした問題を社内で話していたところ、女性スタッフが「仕事をする場において、本来は個人の領域である生殖にまつわることにそこまで振り回されるのであれば、そもそも女性を採用しなければよいという企業も出てくるのでは?」という意見を述べました。このスタッフ自身も女性なので現状を否定するわけではなく、あまり多くを望むと、せっかく雇用機会均等法などで男女差別を無くしてきたものを、女性自らが引っ繰り返してしまうのではないかという危機感のようです。
いやいや、そうは言っても、現在の日本では歯科衛生士は女性が圧倒的多数であり、その多くは結婚します(結婚すれば子どもも生まれます)。だから歯科医院の院長は、日々苦闘しながらも、歯科衛生士の確保に尽力しているのです。
需要と供給のバランスから、歯科衛生士の収入も順調に上昇しているようです。一般の会社員女性より好待遇となれば、歯科衛生士の志望者も必ず増えてくるはずです。
はたして日本歯科衛生士会が75周年から100周年を迎える頃には、歯科界における歯科衛生士事情はどうなっているでしょうか。私は、予防と口腔機能管理などで、現在以上にその業務の価値が上昇し、国民のニーズが増していると思います。
将来を楽しみに見守るとともに、歯科マスコミとして応援していきたいと考えています。
1~2件 (全2件)
|
1 |
