
編集長のブログ173 日本歯科衛生士会創立75周年記念の会
昨日(2月22日)、有楽町の東京国際フォーラムで開催された「日本歯科衛生士会創立75周年記念の会」を取材させていただきました。

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戦後の動乱が少し落ち着いた頃に発足した会になります。75年の歴史には、その時々の時勢においてさまざまな苦難があったことが推察され、関係した皆様のこれまでのご努力に感じ入るところがありました。
近年は歯科衛生士不足が歯科界全体の問題となっており、多くの歯科医院が歯科衛生士の確保に悩まされています。
ジェンダーレスの時代とはいえ、歯科衛生士はまだまだ多くは女性によって支えられている現実があります。女性特有の出産・育児に伴う産休・育休、ひいては不妊治療まで、女性のライフステージに関わる問題と労働との兼ね合いの難しさが浮き彫りになっており、こうした労務上の問題は本来の歯科衛生士業務以上に注目されているともいえます。
先日、こうした問題を社内で話していたところ、女性スタッフが「仕事をする場において、本来は個人の領域である生殖にまつわることにそこまで振り回されるのであれば、そもそも女性を採用しなければよいという企業も出てくるのでは?」という意見を述べました。このスタッフ自身も女性なので現状を否定するわけではなく、あまり多くを望むと、せっかく雇用機会均等法などで男女差別を無くしてきたものを、女性自らが引っ繰り返してしまうのではないかという危機感のようです。
いやいや、そうは言っても、現在の日本では歯科衛生士は女性が圧倒的多数であり、その多くは結婚します(結婚すれば子どもも生まれます)。だから歯科医院の院長は、日々苦闘しながらも、歯科衛生士の確保に尽力しているのです。
需要と供給のバランスから、歯科衛生士の収入も順調に上昇しているようです。一般の会社員女性より好待遇となれば、歯科衛生士の志望者も必ず増えてくるはずです。
はたして日本歯科衛生士会が75周年から100周年を迎える頃には、歯科界における歯科衛生士事情はどうなっているでしょうか。私は、予防と口腔機能管理などで、現在以上にその業務の価値が上昇し、国民のニーズが増していると思います。
将来を楽しみに見守るとともに、歯科マスコミとして応援していきたいと考えています。

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戦後の動乱が少し落ち着いた頃に発足した会になります。75年の歴史には、その時々の時勢においてさまざまな苦難があったことが推察され、関係した皆様のこれまでのご努力に感じ入るところがありました。
近年は歯科衛生士不足が歯科界全体の問題となっており、多くの歯科医院が歯科衛生士の確保に悩まされています。
ジェンダーレスの時代とはいえ、歯科衛生士はまだまだ多くは女性によって支えられている現実があります。女性特有の出産・育児に伴う産休・育休、ひいては不妊治療まで、女性のライフステージに関わる問題と労働との兼ね合いの難しさが浮き彫りになっており、こうした労務上の問題は本来の歯科衛生士業務以上に注目されているともいえます。
先日、こうした問題を社内で話していたところ、女性スタッフが「仕事をする場において、本来は個人の領域である生殖にまつわることにそこまで振り回されるのであれば、そもそも女性を採用しなければよいという企業も出てくるのでは?」という意見を述べました。このスタッフ自身も女性なので現状を否定するわけではなく、あまり多くを望むと、せっかく雇用機会均等法などで男女差別を無くしてきたものを、女性自らが引っ繰り返してしまうのではないかという危機感のようです。
いやいや、そうは言っても、現在の日本では歯科衛生士は女性が圧倒的多数であり、その多くは結婚します(結婚すれば子どもも生まれます)。だから歯科医院の院長は、日々苦闘しながらも、歯科衛生士の確保に尽力しているのです。
需要と供給のバランスから、歯科衛生士の収入も順調に上昇しているようです。一般の会社員女性より好待遇となれば、歯科衛生士の志望者も必ず増えてくるはずです。
はたして日本歯科衛生士会が75周年から100周年を迎える頃には、歯科界における歯科衛生士事情はどうなっているでしょうか。私は、予防と口腔機能管理などで、現在以上にその業務の価値が上昇し、国民のニーズが増していると思います。
将来を楽しみに見守るとともに、歯科マスコミとして応援していきたいと考えています。
