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患者さんの気持ちがわかる本

患者さんの気持ちがわかる本

訴訟になるような大きな案件ではなく、日常臨床で患者さんが抱えたさまざまな思いがわかる。類をみない斬新な書。

著者 織家 勝 解説
大塚 博壽 解説
ジャンル 書籍 > 歯科医院経営
出版年月日 1993/04/20
ISBN 4924858080
判型・ページ数 A5・208ページ
定価 本体4,800円+税
在庫 在庫あり
 

目次

Part1:コミュニケーションの問題を主として
 1.「きつい」という意味がよくわからなくて
 2.前歯にブリッジを入れるようになってからの悩み
 3.信頼関係が揺らいだとき
 4.私たちが歯医者さんで話す言葉の持つ意味
 5.違うんだ、と言い出せなくて
 6.ようやく、かかりつけの歯医者さんを持つことができました
 7.トラブル続きの因縁のブリッジ
 8.痛感したコミュニケーションの重要性
 9.説明をきちんとしてもらえると安心できます

Part2:治療上の問題を主として
 10.合う入れ歯を作ることの難しさ
 11.1本の歯に関わった4人の先生
 12.早いと良いとの違い
 13.歯科医院選びの基準は人それぞれです
 14.もう1本の親知らずを抜く決心がつきません
 15.私の歯科治療遍歴
 16.矯正・苦難の日々
 17.歯の根の治療の大切さを知りました
 18.健康な歯ぐきを取り戻したくて
 19.冠のやり直しまでのつらさ

Part3:私と歯科
 20.歯医者さんを恐がらない我が家の子供たち
 21.歯に対する不思議
 22.団地の井戸端会議で歯医者さんを決めます
 23.一般のお医者さんと比べて思うこと
 24.子供は親の姿を見ているものですね

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内容説明

上製本

◎歯科を受診した患者さんの生の声が率直に綴られた24 編の手記と、わかりやすい解説に患者対応のノウハウが満載。
斬新な企画でロングセラー。

<本書の特長>
・本書に掲載されている24 編の患者の手記には、先生方に言いたくて言えなかった言葉、心の中で密かに悩んでいた事柄等、患者の生の声が率直な言葉で綴られています。
・それぞれの手記の後には、織家勝先生、大塚博壽先生のわかりやすい解説文が付けられており、医療者側としてはどう対処するべきかというヒントが得られます。
・医事裁判が起こるような大きな問題ではなく、日常レベルでの患者対応に苦慮されている先生方に役立てていただける内容です。

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