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編集長のブログ177 九州への旅-熊本のウナギ

先週、6月7日~9日まで、九州へ仕事を兼ねた旅に行ってきました。九州は私の故郷でもあるため親戚や知人も多く、また仕事上でお世話になっている先生方も多数いらっしゃいます。
今回は、私としては珍しく、グルメと言えるような美食が旅のメインでした。
まず到着した日の夕食は、大分市内の親族が自宅で鉄板焼きをご馳走してくれました。肉だけでなく新鮮な野菜も多数取り揃えて次々と焼いてくれて、とても美味しかったです。

翌日の夕食は、私が知る限り最も食通の一人だと思われる歯科医師の先生に、熊本のウナギの名店にご案内いただきました。
カウンター席が7、8席のお店は、店主が一人で料理から接客までこなします。店主によれば、一人で仕切るには7、8人が限度のため、あえてこの店舗を探したのだとのこと。何か月も先まで予約が埋まっているという人気店で、歯科医師の先生が私のために以前から予約してくださっていたそうです。
当日、頂いたのはウナギのフルコースですが、生きたウナギをその場でさばいて調理してくれます。こんな食べ方をしたのは初めてです。



最初は白焼きからです。






ワサビや山椒の薬味を添えていただきましたが、さっぱりして美味しいです。
その後も、酸味のある南蛮漬けや、温玉添えのウナギなど、次々と賞味しました。
合わせるお酒は焼酎の赤兎馬(せきとば)です。吉川英治の三国志を愛読していたので、赤兎馬という名馬は董卓(とうたく)や関羽など何人か持ち主が変わりますが、呂布(りょふ)が乗っていた時期もあったな、呂布は面白い男だったな…などと、思いを巡らせながら頂きました。









最後は、たれを絡めたお馴染みのうな丼で食事です。



お陰様で大変美味しい料理を堪能いたしました。

店主が店内や食事などの写真撮影とネットへのアップを快く承諾してくださったので、当ブログに掲載させていただきました。

このような贅沢なウナギのコースを頂くのは、一生に一度ではないでしょうか。栄養があり、精もつく食材ですから、今年後半へ向けての活力となってくれると思います。

振り返れば第一歯科出版も、昭和61年10月の創業時に「会社の大きさではなく、価値のあり方が歯科で一番の出版社になるように」との願いと心意気をもって命名した社名です。
今回のウナギ料理店も、店は小さくても「一番」といえる価値を有した名店です。板前でもある店主と、編集長である私自身とを僭越ながら重ね合わせ、ウナギで付けた活力も手伝って、志を新たにした九州への旅でした。

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