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編集長のブログ148 故郷の仲間との同窓会、そして「ホルスの目」

昨日は、私の故郷の中学・高校時代の同級生 計5人で、東京日本橋で同窓会が開かれました。コロナ禍もあり、3年半ぶりの会食でした。

出席したのは、元外交官であったり、東大出の社長であったり、海外駐在の長い技術者など、皆社会で大活躍してきた旧友ばかりです。その姿には風格と余裕があり、未だに毎日あくせくしている私には、うらやましいような存在です。
しかし、会場となった焼き鳥屋の個室で、ちょっと一杯やりながら話し始めれば、すぐに懐かしい学生時代の仲間に戻れるのが、同窓会の良いところです。

そのうちの一人が、エジプト旅行のお土産として、皆にキーホルダーを配ってくれました。



古代エジプトの神であるホルスの目です。エジプトを代表するシンボルなので、皆さんもどこかで目にしたことがあるのではないでしょうか。
ホルスの目は、左目が月を表す「ウジャトの目」、右目が太陽を表す「ラーの目」だそうです。頂いたのは右目なのでラーの目。癒しの守護神でお守りにもなるウジャトの目と違って、破壊神として激しい意味を持つようです。

友人が配ったホルスの目が、全部ラーだったのか、ウジャトとラーが混在していたどうかはわかりません。しかし、私には破壊神である「ラーの目」が渡されたわけです。
そういえば、かつて「破壊なくして創造なし」と言ったプロレスラーがいました。私は格闘家ではなく編集者なので、旧態依然とした化石のような考えや体制を破壊せよ、そして新たな希望を創造せよ、との命題が課されたと受け取ることにしました。
(Y君、頂いたお土産に勝手な超解釈を加え(笑)、明日へのステップにさせていただきます。)

キーホルダーを弊社のスタッフに見せたら、「昔読んだツタンカーメンの漫画に出てきたし、よく知っている。この瞳の部分に青いラピスラズリが嵌め込まれていたりするんですよね」と言っていました。
実は私は「ホルスの目」自体を、今回初めて知りました。
こんなとき、世界史の知識が豊富で弊社雑誌『季刊 歯科医療』で「酔いどれ歯科医師の歴史と歯のよもやま話」を連載中の野村洋文先生なら、きっとさまざまな面白い逸話が尽きないのだろうな、としみじみ思いました。
現在、2023年春号の野村先生の記事を編集しています。今回のテーマも大変興味深く飽きさせません。読者の皆様も是非、楽しみにしていてください。

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