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編集長のブログ61 2018年冬号の特集は「スポーツ歯科」!

明けましておめでとうございます。
本ブログの今年初の更新です。早くも新年の誓い(今年はブログを、最低でも週に1、2回は更新しよう)を破ってしまいました(苦笑)。
過ぎたことは気にせずに(「少しは気にしろよ!」の突っ込みは置いといて)、今年も何卒よろしくお願いいたします。

早速ですが、今月10日、『季刊 歯科医療2018年冬号』が発刊されました。特集は「スポーツにおける歯科の重要性~スポーツ歯学の現場からの提言~」です。明海大学の安井利一学長と大阪大学大学院の前田芳信特任教授の編集により、この分野の第一人者による最新の情報が掲載されています。

東京オリンピックを控え、日本歯科医師会が力を入れている折からタイムリーな特集であり、改めて歯科の存在意義を国民にアピールする絶好の機会と捉えたいと思います。
歯科医療従事者のみでなく、実際にスポーツをされている選手や指導者の方々にとっても非常に有用な内容で、読者の評判も上々です。まだお読みでない方は是非お手に取ってご覧ください。





本号は、特集のみでなく、篠田鉄郎先生の「インプラント周囲炎」、清水英寿先生の「分子整合栄養医学」など、時代が求めている真実を追究した論文は大変興味深く見逃せません。もちろん佐藤貞雄・白数明義先生、松元教貢先生、舩津雅彦先生の連載は、安定した筆致で好調に論述を展開しており、多くの読者のご支持をいただいています。
これらにまつわるエピソードなども含め、本ブログでまたご紹介させていただきたいと思います。

私事ですが実は正月休み明け早々、風邪をひいてしまいました。かなり具合が悪いので、もしかしてインフルエンザで他の人たちに移してはいけないと思い、早めに病院に行きましたが普通の風邪とのこと。ただ、今年の風邪は治りが遅いです。皆様もどうぞお気をつけください。

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