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編集長のブログ33 日歯連事件・村田憙信氏の初公判が始ま

 政治資金規正法違反容疑で2015930日、日本歯科医師連盟(日歯連)の前会長ら3人が逮捕されたいわゆる「日歯連盟う回献金事件」で、元会計担当役員・村田憙信氏の初公判が127日に開かれ、村田氏は起訴事実を全面否認しました。さらに1215日、第2回公判が開かれました。 

 日歯連会長・高橋英登会長は、1216日の記者会見で、「法廷では、テープで一部分のみを捉えて流された。これではニュアンスが違ってくる。一部を指摘して全体はこうだという主張は非常に遺憾である。」と述べました。また高橋会長は「新たに就任した顧問弁護士から、法的な解釈でグレーな行為は絶対してはいけない。完璧にクリーンでなければならないと言われた」と続けました。

  昨年来より、歯科界のみならず一般社会をも揺るがせた日歯連事件ですが、日歯連・元役員側は無罪を主張し、検察側と全面対決の様相を見せています。私は、歯科界のトップに立つ人たちがグレーであってはならないと思いますが、刑事訴訟ではグレーは無罪です。「疑わしきは罰せず」の大原則に基づいた、厳正な審理を求めたいものです。

  なお、高木幹正前会長らの公判は来年月開始の見込みですが、1222日に公判前整理手続きが行われた後、正式に期日が確定する予定です。今後も同事件の経緯を見つめ、本ブログでご報告いたします。

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