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【電子版】開業歯科医のための歯科小外科の臨床 (電子書籍) 新刊

-決め手は絶対効かせる麻酔から-

口腔外科の第一人者が開業歯科医が行う小外科のすべてを解説。効かせる麻酔の極意!「試し読み」からご購入ください。

著者 川原田 幸三
ジャンル 書籍 > 歯科麻酔/口腔外科
シリーズ 電子書籍
出版年月日 2011/02/10
ISBN 9784924858558
判型・ページ数 A4変・216ページ
定価 本体7,000円+税
在庫 絶版
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目次

第1章 滅菌・消毒法
 1.手指・手腕の消毒法
 2.手術時の手洗い法の実際
 3.手術開始から 終了まで
 4.観血的処置に使用した器具の洗浄から滅菌・保存まで
第2章 CT 画像による診断
 1.CT 画像による有歯顎の唇(頬)舌的断面
   -唇(頬)側皮質骨から根尖までの距離-
 2.CT 画像で診る下顎水平埋伏智歯の埋伏状態
 3.インプラント手術にはCT 画像診断が必須
第3章 局所麻酔法
 1.局所麻酔
 2.表面麻酔
 3.抜髄・生活歯支台歯形成のための浸潤麻酔法
 4.確実に浸潤麻酔を効かせるためのコツ
 5.顎・顔面・口腔周辺の神経解剖図
第4章 伝達麻酔法
 1.下顎孔伝達麻酔
 2.上顎結節への伝達麻酔
 3.切歯孔への伝達麻酔
第5章 抜歯のための浸潤麻酔法(抜髄のときと同じではない!)
 1.上顎歯抜歯のための浸潤麻酔法
 2.下顎歯抜歯のための浸潤麻酔法
第6章 抜 歯
 1.抜歯の適応症
 2.ヘーベル操作
 3.術者のポジショニングと顎骨のホールド
 4.最も難しい抜歯とは
 5.連続抜歯と歯槽骨整形術の切開線の入れ方とその手術法(所要時間は20 分で)
 6.術後のケア
第7章 智歯の抜歯手術
 1.上顎第三大臼歯の抜歯
 2.智歯(特に下顎埋伏智歯)を抜歯する必要性
 3.下顎智歯の抜歯
 4.所要時間20 分以内のT字分割による水平埋伏智歯の抜歯手術法の手順
第8章 縫合法
 1.縫合
 2.抜糸
第9章 偶発事故の予防とその対処法
 1.術後の下歯槽神経麻痺の予防と知覚異常が出現したときの対処法
 2.その他の局所的偶発症とその対処法
 3.全身的偶発症とその対処法
第10 章 臨床歯科における外科の位置付け
 1. 総義歯のスタートは連続抜歯と歯槽骨整形術
 2.全顎的に高度歯周疾 患(P3~P4)症例は10 年で無歯顎の運命
 3.噛める義歯を調製できる条件
 4.抜歯(観血的処置)の適齢期を考える
第11 章 臨床手術例
 1.膿瘍切開
 2.舌小帯切除術
 3.口唇粘液嚢胞切除術
 4.舌尖腫瘤摘出術
 5.転位歯・傾斜歯の抜歯
 6.上顎埋伏歯の抜歯
 7.骨隆起切除術
 8.口腔前庭拡張術(頬小帯伸展術)・・・補綴前処置として
Q&A 歯科小外科の臨床 (Q1~Q23)

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内容説明

開業歯科医が行う歯科小外科のすべてが、ここに!
・約870 点のカラー写真・イラストでビジュアルに完全解説。
・外科の極意は絶対効かせる麻酔テクニックから。
・浸潤麻酔法と伝達麻酔を絶対効かせるコツを伝授。
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